8月15日

DSCF2178.JPG
このブログをupするときは16日になってるだろうけど、書き始めてる今日は8月15日、終戦記念日。この数日、再放送を含めて数本のドキュメンタリーを見て、広島長崎の惨状や戦後の孤児たちの暮らしに接して悲しくて苦しい思いをしてます。戦争がもたらす悲惨な現実をいつも心に刻み続けなければ、と思います。平和な世界でありますように。ペシャワール会が活動しているアフガニスタンの情勢も気がかりです。世界が平和でありますように。ハイチでは大きな地震、日本のいくつかの地域ではコロナウィルスに感染しても入院できない状況が生まれています。我が国の首相は会見でも誰かが用意した原稿を読むばかりで、自分の言葉で語ってくれない。一国民の私は不安になるばかりです。他国の若い女性首相を見て、その国の人々をつい羨んでしまう。

収穫2021.8.15.JPG
こんな時は山や畑で時間を過ごすのが一番です。実ったトマトをかじり、きゅうりの成りが悪いとぼやいて、葉裏の蛾を見つけてはカメラを取りに走り、秋野菜の種を播くのです。自分の暮らしを守りましょ。
今夜の音楽はEvelyn Cornejoで『El Pimiento』

この記事へのコメント

マルシェ
2021年08月24日 16:06
「戦争を始めるということは、子供達への宣戦布告である」この八月に知った言葉です。

この記事へのトラックバック